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2008年11月20日 (木)

ぜいたくの基準とは。。

仕事柄、債務整理や破産関係の相談の際、今どきの一般的家庭の生活ぶりを見させていただく機会が多いのですが、人それぞれ・・です。

ごく普通に生活しているという家庭でも

見直したら良いのに・・と思うこともたびたび。

何がぜいたくで何が必要な支出なのかはホント人の顔が一人ひとり違うように違うんですね。

ぜいたくかどうかの判断に困るベストスリーはコレでしょうか。(順不同・・思いつくままですが)

①携帯電話

②自動車

③教育費

 ・・・

生活費が苦しい場合はひとまずこれらの支出を見直すことも必要じゃないでしょうか。

 ・・・

①まずは携帯電話

ホントに必需品でしょうか。

ついこないだまでは誰も持っていなくて困りはしなかったんですよー。

私ならまずこれを解約するでしょう。

通話料が下がったとは言え、プロバイダー契約料やら回線使用料やら何だか良く分からない契約料一切をひっくるめると一台持てば実際には一ヶ月1万円をオーバーするのが当たり前。

家族で数台保有すればあっという間に3万円/月はオーバーしますものねー。

用があったら固定電話の留守録に入れてくれるでしょう。

 ・・・

自動車

これって最悪の消費財です。

駐車場に月1万円。ガソリン・オイルに月2万円。オートローンが月2~3万円。

毎月支払うものではないけれど、強制と任意の損害保険料、定期点検に車検代。

減価償却費も実際には負担していると考えなければなりませんから、トータルでは毎月住宅ローンの返済額より大きくなるはずです。

自動車を持つなんて、資本家階級のおもちゃだと思っていれば欲しくもなくなるでしょ。

『マイカーは、金食い虫・・・の王様です。』

 ・・・

③最期に教育費

これもねー。

熱心に塾通いさせたり、私学にやったりされている親たちを見ていると何か考えさせられます。

いえ生活にゆとりがあるんだったらそれでもいいんでしょうけど、

やっぱり家計が苦しいときは教育費節約のため、子供に夢をあきらめさせるのではなくて、中断してもらうと考えればいいのでは。。

生活基盤をしっかりとさせて、生活に余裕が出来たら再度夢にチャレンジさせてあげればいいと思うのですが。。

たかだか偏差値をわずか数点あげるために家計が破綻し、それこそ一家が解散状態にでもなったら教育とか夢のことなんか語っていられなくなりますからね。

若いときはいくらでもチャンスはあります。

 ・・・

以上ですかねー。。

もう一つありました。

家計の最大の無駄・・・住宅ローン!

これこそ

浪費のキング・オブ・ザ・キングス!!

コレに勝る無駄な浪費はありません。

家なんか戦前は借家が普通でした。

持ち家に住んでいる庶民なんてまずいなかったのです。

なぜかと言うと、以前の銀行は法人が相手。庶民が自宅を買うのにローンを貸さなかったからです。

それが高度成長期には持ち家政策もあり、ごく普通のサラリーマンでも持ち家が買えるようになりました。

そうした持ち家崇拝思考もバブル崩壊以降は見直されなくてはならないはずなのに、依然として住宅ローンは簡単に通っているのが現状で、反対から言えば返済履行に少々難点があっても借りられる状況が続いているのです。

中には

多重債務を住宅ローン名目でオーバーローンを借りて精算する人もいるなんていう話も聞きます。

はっきり申し上げてクレサラ債務のある人が今どきローンで自宅を買うなどというのは愚行以外の何者でもありません。

債務整理の相談者の中にも今後住宅ローンは組めるか質問される方もおられますが、住宅ローンを組む理由がいまひとつご自分でも理解されていない方が多いように思います。

建物は買った時点で2割は下がると思ってください。

土地の方も今後上昇する見込みは無いとは言いませんが、建物価格の下落分を補ってあまりが出るほど上昇するとはとても言えない見通しです。

なので

よほど自己資金(最低3割は必要かと思われます。)がある人以外は住宅を購入すべき時期ではありません。

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